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第35回入学式
  
第35回入学式が、平成20年4月9日に行われました。287名が入学しました。
  
  
入学式の立て看と正門前
京山中学校の桜と校歌の歌碑
9:57〜 新入生入場
10:02〜 開式のことば
10:03〜 敬 礼
10:03〜 国歌斉唱
会場の様子(1)
会場の様子(2)
会場の様子(3)
会場の様子(4)
10:04〜 新入生を迎えることば(校長先生)
この4月に赴任された岩堂校長先生から、新入生へ「中学校は小学校で培った基礎の上に、人生の土台をつくる時期だ」と話され、そのために大切なことを三つ話されました。「一つ目は、新しい友達をつくって欲しい」と話され、「幅広い活動に友達とともに参加し、様々な人間関係を経験することによって、バランスのとれた人間として鍛えられ、成長できる」と話されました。また、新しい友達をつくる「こつ」は、「自分自身が良い友達になる努力をすること」と話されました。「二つ目は、中学校三年間で自分の進むべき道、自分の好きな道・得意な道を探して欲しい」と話され、「そのためにも毎日の授業・学習を大切にして欲しい、そこから可能性が広がり、自分の進むべき道が見えてくるはずです」と話されました。「三つ目は、命を大切にしてください」と話され、「なんと言っても命が一番大切です。これがなければ、将来の好きなこと・得意なこともできません。自分を守り、慎重に行動することを学び、覚えてください」と話されました。このあと、保護者の皆さんに向けてお祝いのことばを述べられ、「協働・連携して子どもたちの支援をしていきたい」と伝えられました。そして、最後に、来賓の皆さんへお礼を述べられて、新入生を迎えることばを締めくくられました。
10:13〜 新入生代表誓いのことば
新入生代表の藤本さんは、「これから私達は校長先生をはじめ、先生方、先輩方の教えをいただきながら、勉強や部活動に積極的に取り組み、充実した中学校生活を送れるようにしたいと思います。そして、自分で考え責任ある行動をし、未来に向かって大きく前進できるよう努力することを誓います。」と力強く話しました。
10:16〜 在校生代表歓迎のことば(生徒会長)
在校生代表の谷君は、歓迎のあいさつを述べたあと、中学校が小学校と違うところを紹介しました。勉強面では、英語と数学はクラスを半分に分けて、少人数制で授業が行われることなどを紹介し、生活面では、京山中学校には校則のかわりに「私たちの約束」というものがあることなどを紹介しました。また、大きなイベントとして「SKF」と呼ばれる総合文化発表会があり、総合的な学習の時間に学んだことを中心に、学年が一丸となって頑張り、いろいろな形で発表していることや、京山中学校には「京山ゾーン」を通ろうという取り組みがあることや、昨年から「コミュニケーションデー」も始まっていることなどを紹介した上で、「一緒にすばらしい京山中学校をつくっていきましょう」と呼びかけました。そして、最後に、「校庭に多くの命が芽生えてる あなたたちも新芽のようだ」と、在校生から新入生を歓迎する短歌を一首贈って、歓迎のことばを締めくくりました。
10:24〜 来賓お祝いのことば(PTA会長)
来賓を代表してPTAの田中会長は、自動車王のヘンリー・フォードの「成功に秘訣というものがあるとすれば、それは、他人の立場を理解し、自分の立場と同時に、他人の立場からも物事を見ることの出来る能力である。」という言葉を引用し、「人の立場に立てれば、人に優しくなれます。これから、学校で困ったときに、皆さんを助けてくれるのはそこにいる同級生たちです。いくつかの困難にお互い支え合わなければなりません。いい友達を作ってください。」と、お祝いのことばを話されました。
10:27〜 メッセージ及び祝電披露
10:30〜 来賓紹介
10:32〜 担任紹介
10:38〜  校歌斉唱
10:42〜 閉式のことば、敬礼
10:43〜 新入生退場
入学式の後で新校長先生と新教頭先生を迎えて(校長室にて)
写真上段、左から京山中学校岩堂校長先生(新任)、京山中学校杭田教頭先生(新任)、伊島小学校平野校長先生(新任)、津島小学校田中校長先生、京山中学校安部教頭先生(平成20年4月より京山中学校はクラス数増加に伴い教頭2人制となりました)、写真下段、左から京山中学校池田同窓会長、吉本前市議会議員、京山公民館熊澤館長(新任)
  
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