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第40回入学式
  
第40回入学式が、平成25年4月10日に行われました。桜の花がまだ残る中、291名が入学しました(全校生徒数は851名になりました)。この4月から、原田先生が高見先生の後任として新しく教頭に就任されました。
  
入学式の立て看と正門前
京山中学校の桜と校歌の歌碑
9:54〜10:01 新入生入場
10:01 礼 10:01 開式のことば(副校長)
10:02 国歌斉唱
10:03 新入生紹介
10:04〜 新入生を迎えることば
会場の様子
291名の新入生達
10:04〜 新入生を迎えることば(学校長) 10:18〜 新入生を迎えることば(PTA会長)
徳山校長先生から、お祝いと歓迎のあいさつに続き、新入生に今年度の学校教育目標である「京山から世界の見える学校へ、グローカルな視点を活かした授業・活動を通して、思いやり・夢・志を共に育む教育」を推進していきたいことや、「中学校は夢に近づくための第一歩」だということや、「努力していれば、結果は必ずあとからついてくる」ことなどを話されたあと、特に大切にしてほしいことを二つ話されました。

一つは、「自分らしさを活かした、自分への挑戦をしてほしい」ということです。「小学校では恥ずかしがり屋で、人前で声が出せなかった人が、今は俳優になって、舞台で堂々と長いセリフを語っている」といった例をあげて、「中学校時代は心も頭もやわらかで、大変身を遂げる大いなる可能性を秘めています。「こうなりたい」という強い思いをもってチャンスに自ら挑み、本気になって努力を重ねてください」などを話されました。

二つ目は、「自分を大切に」「友達を大切に」「授業を大切に」することです。自分に厳しくあること、自分以外の人のために心と時間を使ってあげること、限られた授業を集中して受けることの大切さを話されました。

また、「雨だれ石をうがつ」ということわざを例に、可能性を信じることの大切さを話されてから、「夢とは立ち止まって思い描くものではなく、歩く中で発見するものだと思います。自分の夢をもち、その夢の実現に向けて、具体的に努力を続けてほしい」と話されました。

最後に、保護者の皆さんに向けての決意とお願いを伝えたあと、「291名の皆さんが、「自分への挑戦」を胸に、自分を大切に、友達を大切に、授業を大切にして、夢や目標をもち、充実した学校生活が送れることを願って、新入生を迎える言葉といたします」と話されました。

PTA会長の尾島さんは、お祝いのあいさつに続き、中学校の3年間がいかに貴重な時間であるかを、ご自身の経験をTPO(T…Time:時間、P…Place:場所、O…Occasion:場面)にまとめて話されました。また、新入生の皆さんには、人生に一度しかない入学式なので、家に帰ったら、ぜひとも身近な人に中学校時代の話を尋ねてみてほしいと話されました。
10:24〜 メッセージ及び祝電披露(岡山市長ならびに岡山県知事からの文面を紹介)
10:27〜 来賓紹介(教頭)
10:32〜 在校生歓迎のことば
在校生代表から、歓迎のあいさつに続き、「皆さんが想像される以上に、京山中学校は楽しいことでいっぱいです」と話して、宿泊研修や体育会、総合文化発表会SKFについて紹介したあと、中学校での授業のこと、部活のこと、生徒会活動のことを話し、最後に「不安なこと、困ったことがありましたら、私達先輩にいつでも相談してください。どんな時も、私達は皆さんの味方です。皆さんのこれからの三年間が楽しく、実り多き充実した中学校生活となりますよう、心からお祈りし、歓迎の言葉とさせていただきます」と締めくくりました。
在校生歓迎のことばに聞き入る新入生達
10:39〜 新入生誓いのことば
新入生代表から、「これからの3年間、先生方や地域の方々に支えられて、勉強や部活動、その他様々な行事で精一杯努力していきたいと思います。そして上級生の皆様、私達が大きく成長し、より良い人となれるよう、温かく見守り、導いてください」ということばがありました。最後に、「私達は、今日の喜びと決意を胸に、京山中学校の伝統を守れるような立派な中学生になることを誓います」と、力強い誓いのことばがありました。
10:42〜 担任紹介
10:48〜  校歌斉唱
10:51 閉式のことば(副校長) 10:51 礼
10:52〜56 新入生退場
  
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