ムービー京山「地域を育んだ用水」

 「京山地区の人と歴史と文化を映像で残したい」という思いで、「ムービー京山」として映画制作に取り組んでいます。
 「The Story of Kyoyama(京山物語)」と題した映画づくりは、出演者・制作スタッフすべてが、京山地区を大切に想う人たちです。2008(平成20)年度の映画第2弾は、津島西坂の座主川を舞台に「地域を育んだ用水」を制作しました。地域のESD・環境活動に取り組んでいる中学生たちが、「水の大切さと環境を守る活動を地域の人たちと考えるために『エコ水神祭』の実現」を思い立ち、地域の人々の理解を得て、暖かい協力のもとで約50年ぶりの水神祭が実現するという、小さな町のハートフルストーリーです。4月12日の第2弾第1回企画会議に始まり、5月より順次撮影に入り、7月27日のメインのエコ水神祭を経て、10月まで収録を行いました。その後、編集作業やナレーション収録などを進め、1月25日の京山地区ESDフェスティバル内で暫定版の上映とワークショップを行いました。また、2月13日にムービー京山関係者等を対象とした検討試写会を行いました。


  

  

  

  

  



 
撮影風景




牛乳パックでエコ灯篭づくり

平成20年7月27日に「エコ水神祭」開催







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