岡山市立京山中学校同窓会公式ホームページ
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第34回入学式
  
第34回入学式が、平成19年4月11日に行われました。262名(男子139名、女子123名)が入学しました。
  
  
入学式の立て看と桜
新入生入場
国歌斉唱
会場の様子
新入生を迎えることば(校長先生)
犬飼校長先生から新入生へ、これからの三年間心がけてほしいこととして、「る・う・る」のお話がありました。これは、「考える」の「る」、「話し合う」の「う」、「実行する」の「る」のことです。「考える」については、「よく考えることは、他を思いやることにも通じます。思いやることができる人は、他人の痛みもわかり、短絡的に物事を判断しない人です。これは立派な社会人の基礎的な条件です。」と、「話し合う」については、「よき友を得てください。相手と意思を通じ合うには話し合いが必要です。話し合いを通じて、自分のことを相手に伝え、相手のことを理解することで、楽しい学校生活が送れることになります。人間関係を豊かにするためには、コミュニケーションを深めることが大切です。」と、「実行する」については、「考えているだけ、見ているだけでは、自分の成長も、他の人への思いやりも絵に描いた餅と同じです。自分のために、人のために、学校のために、社会のために、思いを実行に移す力をつけてほしいのです。」などと説明された上で、この三つの「る・う・る」を中学校生活の中で培うことが、「自立と創造」の学校教育目標を体現することになると話されました。
新入生代表誓いのことば
新入生代表の塚本さんより、「今日から、私達は校長先生をはじめ、諸先生方、先輩方のご指導を受けつつ、私達自らが、自立の心を育み、創造性を養っていきたいと思っています。そして、一人一人がのびのびと心豊かに京山中学校での三年間を悔いのないように送っていくことをここに誓います。」と誓いのことばがありました。
在校生代表歓迎のことば(生徒会副会長)
来賓お祝いのことば(PTA会長)
在校生代表の赤木君より、「『継続は力なり』ということばを皆さんに贈りたいと思います。目標に向かって、コツコツと努力を続けることは、とても大変ですが、がんばって努力した分だけ、皆さんの自信となり、力となるでしょう。これからさまざまな困難やピンチに出会うこともあるでしょう。そんな時にも粘り強く最後まであきらめないことが大切です。今日から、同じ京山中学校の生徒として、お互いを大切に思いやり、共に前進していきましょう。」と歓迎のことばがありました。また、来賓を代表して、PTAの田中会長は、昨年話題になった「千の風になって」という歌を取り上げ、「千日後、皆さんは何をしていますか? そう、千と60日で卒業です。さまざまな経験を通して、千日後皆さんには、自立した人になってほしいし、自分の未来は自分で切り開く創造性に富んだ人になってほしいし、何よりもそんな自分が好きである人になってほしいと思います。それを我々は『京山っ子』と呼びます。そんな『京山っ子』は、PTAを含めた地域で育んでいくものだと思っています。皆さんの千日が実り多いものとなりますように」と、お祝いのことばを話されました。
来賓紹介
担任紹介
校歌斉唱
新入生退場
京山中学校の桜と校歌の歌碑
正門前
  
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