岡山市立京山中学校同窓会公式ホームページ
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第37回入学式
  
第37回入学式が、平成22年4月9日に行われました。258名(男子129名、女子129名)が入学しました(全校生徒数は824名)。
  
  
入学式の立て看と正門前
京山中学校の桜と校歌の歌碑
式場(体育館)への入場を待つ新入生達
9:55〜 新入生入場
10:00 開式のことば、敬礼
10:01 国歌斉唱
10:02〜 新入生を迎えることば(校長先生)
岩堂校長先生から、新入生へ「中学校は小学校で培った基礎の上に、人生の土台をつくる時期だ」と話され、そのために大切にしてほしいことを二つ話されました。「一つ目、出会いを大切にしてください」と話され、「友達(相手)を尊重し、友達にとっていい友達(相手)になることです」と話されました。また、「幅広い活動に友達とともに参加し、様々な人間関係を経験することによって、バランスのとれた人間として鍛えられ、成長できるのです」と話されました。「二つ目、自分の進むべき道を中学校三年間で探してください」と話され、「将来の進むべき道や方向づけの可能性を広げるのは、日々の学習です。毎日の授業・学習を大切にしてください」と話されました。ここでは、2008年にノーベル物理学賞を受賞した益川敏英先生が、インタビューの中で「自分はこうなんだと決めつけず、いろんなことを試してほしい。可能性を狭くしないでほしい。」「勉強すると、今おもしろいこと以外にもっとおもしろいことが出てくる。」と言われた話や、「初心忘るべからず」について話されました。このあと、保護者の皆さんに向けてお祝いのことばを述べられ、「大切なことは、学校と家庭が同じ方向を目指すことです。お子さまの教育に関わる悩みや疑問を持たれたときは遠慮なく、学校にご相談くださるようお願いいたします。協働して子どもたちの支援をしていきたいと考えます」と伝えられました。そして、最後に、来賓の皆さんへお礼を述べられて、新入生を迎えることばを締めくくられました。
会場の様子(1)
新入生達
10:10〜 新入生代表誓いのことば
新入生代表から、「新入生一同、今日の感動と決意を忘れることなく、伝統ある京山中学校の生徒であることに、ほこりと自覚を持ち、充実した3年間にすることをお誓いいたします。」と力強い誓いのことばがありました。
10:14〜 在校生代表歓迎のことば
在校生代表からは、歓迎のあいさつに続き、中学校が小学校と違うところなどを紹介したあと、「あいさつは、人と人とのコミュニケーションをとるのに役立ち、人間関係をよくする大切なものだと思います。僕は、皆さんにぜひあいさつを頑張ってほしいと思っています。」と、京山中学校で行っている『あいさつ運動』をすすめました。さらに、「新しい生活の中で悩んだり、困ったことにぶつかったりしたら、先輩や先生方に気軽に相談してほしい」ことや、「積極的に専門委員会に入って活動してほしい」ことなどを伝えて、歓迎のことばを締めくくりました。
10:21〜 来賓お祝いのことば(PTA会長)
会場の様子(2)
来賓を代表してPTA会長は、歓迎のあいさつに続き、新入生に対して、「これからは、自分で計画を立てて勉強しなければなりませんし、心や体も自分でしっかり鍛えていかなければなりません。それだけに、『よし、やるぞー』、という志を立てることが必要です。」などと話されました。また、保護者の方々に対し、「日常の子ども達との会話を通じて、あるいは直接学校へ赴くことで、現在の中学校の実情を知っていただきたいと思います。」などと話された上で、地域との関わりの大切さを話し、理解と協力を求められました。
10:24〜 メッセージ(岡山市長より)及び祝電披露
10:27〜 来賓紹介
10:32〜 担任紹介
10:37〜  校歌斉唱
10:40 閉式のことば、敬礼
10:41〜 新入生退場
祝電ならびにメッセージの展示
  
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