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第39回入学式
  
第39回入学式が、平成24年4月11日に行われました。満開の桜のもと、265名が入学しました。平成23年度に教頭だった浅川先生が、平成24年度より副校長に就任されました。これにより、徳山校長先生、浅川副校長先生、高見教頭先生という体制になりました。また、横山先生が、主幹教諭に就任されました。
  
入学式の立て看と正門前
京山中学校の桜と校歌の歌碑
9:54〜9:59 新入生入場
  
10:00 敬礼、開式のことば
10:01 国歌斉唱
10:02〜 新入生を迎えることば(校長先生)
徳山校長先生から、お祝いと歓迎のあいさつに続き、新入生に学校教育目標である「自立と創造 〜挑戦・共生・豊かな心〜」のことや、「愚痴や文句を言う前に、一生懸命取り組んでいくこと」などについて話されたあと、大切にしてほしいことを二つ話されました。

一つは、「身のまわりの人を思いやる想像力を育てる」です。金子みすずさんの詩を引用して、温かい人間関係を築いていくうえで大切であることを、また、シカとチーターの親子の話を用いて、想像力を豊かにして物事を見ていくと、柔軟な考え方が育っていくことなどを話されました。

二つ目は、何かしようと思えば、「小さな努力からすべては始まる」です。これは、「小さなことから始めればよい」というのではなく、「小さなことから始めなければ何もできない」ということです。登山家の野口健さんの話をされたあと、「成功の反対は失敗ではなく、チャレンジしないこと、何もしなければ、絶対に夢を実現させることはできないのです。失敗を恐れず、チャレンジ精神をもって生活をしていってほしいと願っています。『自分への挑戦』を楽しんでください」と話されました。

最後に、保護者の皆さんに向けての決意とお願いを伝えたあと、「新入生の皆さんが、想像力を高め、まわりの人を思いやる心をもち、小さな努力を大切に、自分への挑戦を楽しんでくれることを心より願い、新入生を迎える言葉といたします」と話されました。

会場の様子
265名の新入生たち
10:17〜 来賓お祝いのことば(PTA会長)
来賓を代表してPTA会長は、歓迎のあいさつに続き、新入生に対して、ロンドンオリンピックの女子マラソンに出場する天満屋の重友選手を例に、「根気強く続ける何かを持ってほしい。どこかの部に入って部活も頑張ってほしい。その経験は将来きっと役に立ちます」などと話されたあと、「他人と比較することなく、自分に自信を持って前に進んでください。『みんな違って、みんないい』のです。皆さんの成長を期待して、挨拶とさせていただきます」と話されました。
学内に掲示された祝電ならびにメッセージ
10:22〜 メッセージ(岡山市長より)披露 10:24〜 来賓紹介
来賓紹介の様子
10:28〜 在校生代表歓迎のことば
在校生代表から、歓迎のあいさつに続き、「今感じているそのわくわくした気持ちを忘れないでください。友達をたくさんつくってください。毎日がときめく中学生になるための一つの方法です」などと話したあと、中学校での授業のこと、部活のこと、生徒会活動のことを話し、最後に「一緒に頑張っていきましょう。皆さんのこれからの三年間が楽しく、実り多き中学校生活となりますよう心から願って歓迎の言葉といたします」と締めくくりました。
10:33〜 新入生代表誓いのことば
新入生代表から、「大きな行事にも力一杯取り組み、勉強や部活も頑張り、実りある生活にします。また、何事にも自分からチャレンジし、例え失敗があっても、その失敗を次に生かし、前向きに過ごす心を育てていきます。そして、仲間と共に学び、共に成長していきたいと思っています」ということばがありました。最後に、「先生方や上級生の皆様、保護者の皆様、あたたかいご指導をお願いします。私たち新入生は、今日の決意を胸に、京山中学校の生徒としての自覚を持ち、立派な中学生になることを誓います」と、力強い誓いのことばがありました。
10:37〜 担任紹介
10:43〜  校歌斉唱
10:45 閉式のことば 10:46 敬礼
10:46〜51 新入生退場
入学式を終えて
  
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