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第44回入学式
  
第44回入学式が、平成29年4月11日(火)に行われました。あいにくの雨模様ではありましたが、今年は桜の開花が遅かったおかげで、桜の花が見頃のなかでの入学式になりました。男性149名、女性121名、計270名が入学しました(生徒総数は882名)。この4月から、臼井先生が小西先生(岡山市立御休小学校長として転出)の後任として副校長に就任されました。なお、以下の写真ですが、子ども達が写っていることもあり、写真はサイズも画質もあえて落としています。特に生徒の写真は意図的に見づらくしています。ご了承下さい。
  
入学式の立て看と正門前
京山中学校の桜と校歌の歌碑
9:53〜10:01 新入生入場
10:01 礼、開式のことば、国家斉唱
 
10:03 新入生紹介
会場の様子
10:05 学校長式辞
草加校長先生から、お祝いと歓迎のあいさつに続き、新入生に中学校生活の心構えとして、「学校は学ぶ場所であること」と「学校は集団生活を送る場所であること」を話されました。さらに、「挑戦する勇気」、何回もやり続ける、挑戦し続けることが大事で、その一歩が今日から始まることを話されました。マナーとルールの大切さ、あいさつと正しい言葉づかいをすること、他人への心づかいを大事にしてほしいこと、他人から学ぶことが多いので、他人を通して自分を磨いたり、社会性を身につけてほしいことを話され、「立派な中学生になってください」と新入生にエールを送られました。
10:11 来賓祝辞(PTA会長)
PTA会長の政木さんは、お祝いのあいさつに続き、ノーベル物理学賞を受賞された江崎玲於奈先生の言葉「学問を知っている人は、学問を愛する人に及ばない。学問を愛する人は、学問を楽しむ人に及ばない」、経営コンサルタントの神様と言われた船井幸雄先生の言葉「すべての道での成功の秘訣は、ワクワクするようなやりたいことを見つけることだ」、京都大学総長の山極寿一先生の言葉「答えをひたすら暗記する勉強をしてきた学生は、大学に入って壁にぶつかっている。考える力を身につけることが重要」、を紹介され、「中学では、やりたいことを見つけ、学問を楽しみ、そして、考える力を身につけてください」と話されました。また、数学のノーベル賞と言われるフィールズ賞を受賞された広中平祐先生は、「学問の世界でも、ビジネスの世界でも、元気のいい落ちこぼれが思いもよらない大きな仕事を成し遂げることがある」と言われたと話され、「もし勉強でつまずいても決してひとりで落ち込まず、先生に相談し、努力を続けていれば、そのつまずきが糧となり、必ず道は開けます」と話されました。そして、個性を伸ばす組織の在り方を示す江崎玲於奈先生の言葉『オーガナイズカオス』についてふれられ、京山中学にはその体制と土壌が整っていると話され、「すばらしい先生と学友と共に悔いのない3年間を過ごしてください」と新入生にエールを送られました。最後に、重ねてお祝いとお願いを伝えて、祝辞とされました。
10:16 来賓紹介
10:21 祝電披露(岡山市長ならびに岡山県知事からの文面を紹介)
10:25 在校生代表歓迎の言葉
10:30 新入生代表誓いの言葉
新入生代表は、今の心境などを話したあと、上級生、先生方、保護者の皆さんに対し、温かいご指導をお願いをしたのち、「これからの三年間、何事にも積極的にチャレンジする心を大切にし、試練にぶつかった時は、仲間と協力して乗りこえていきたいと思います」と決意を述べました。そして、「私たち新入生は、今日の喜びと決意を胸に、京山中学校の伝統を大切にしながら、立派な中学生への道を歩んでいくことを誓います」と、力強い誓いの言葉が最後にありました。
10:33 校歌斉唱
10:36 閉式のことば、礼
10:38 担任等紹介
10:43〜10:50 新入生退場
祝電・メッセージの展示
  
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