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第43回卒業式
  
平成29年3月14日、京山中学校体育館にて、第43期生264名(男子137名、女子127名)の卒業式が行われました。第43期生の卒業により、京山中学校の卒業生総数は13,924名となりました。10時から約1時間30分に及ぶ式でしたが、今年も凛とした雰囲気の中、心のこもったメッセージや合唱が続き、とても感動的な卒業式でした。卒業生の皆さんには、これからは同窓会員として、京山中学校をしっかり支えてあげてほしいです。卒業生の皆さん、在校生の皆さん、そしてPTA、学校関係者の皆さん、すばらしい卒業式をありがとうございました。第43期生の皆さん、ご卒業、おめでとうございました。
卒業式当日の正門前の看板
式次第
卒業生入場
国歌斉唱
卒業生代表に卒業証書授与
学校長式辞
草加校長先生は、はじめにこの卒業証書授与式が皆さんのおかげで盛大に挙行できることへの感謝と、保護者の皆さんへのお慶びを述べられたあと、卒業生の皆さんにお祝いの言葉と、3年間のふりかえりを話されてから、「義務教育の9か年は終わりますが、学ぶことに終わりはないので、京山中学校で学んだことを出発点として、学び続けることで自分の人生を豊かにしていってほしい」という旨のことを話されました。さらに、陸上選手の人生ドラマを紹介した上で、卒業生に「未来は他人の中にあらず、常に自分の中にある」という言葉を贈られ、「自分の人生をたくましく歩んでいってほしい」と話されて式辞を締めくくられました。
学校長のことばに聞き入る卒業生達
来賓祝辞(岡山市教育委員会)
岡山市教育委員会を代表して、文化財課の乗岡課長が、岡山市教育委員会としての祝辞を代読されました。祝辞では、文豪の夏目漱石の言葉を紹介し、「自分の考えを大切にし、人に自分の思いを真心で語る、何かをする時は、心を込めて行う。不安に負けず、「今」を丁寧に、堅実に生きようとする」ことの大切さを話されました。「将来に不安を抱える中で、つらくとも「今」を懸命に生きれば、必ずより良い「未来」が訪れる」と卒業生の皆さんにエールを送られました。
会場の様子
来賓祝辞(PTA副会長)
PTA副会長の杉生さんは、卒業のお祝いのことばと、すべての関係者への感謝を述べられたあと、卒業生へ「自分を大切にし、根を大きくしっかり張り、努力と感謝の気持ちを忘れず、様々な経験を経て幹を太くし、自分が誇れる花を咲かせ、実である自分の幸せを摘み取って下さい」とエールを送られました。
来賓紹介
祝電披露(岡山市長と岡山県知事からの祝電を披露)
在校生代表送辞
在校生代表の政木さんは、卒業生との思い出を振り返り、過去2年間で感動を受けたことなどを話しました。また、卒業生への感謝の気持ちを伝えるとともに、「先輩方のたくましく、果敢で、心優しい姿を目に焼きつけ、しっかりと志を継いでいきたいと思っています」と決意を述べました。
卒業生代表答辞
卒業生代表の山田さんは、3年間の思い出を振り返った後、相田みつおの詩の言葉、「あのときの あの苦しみも あのときの あの悲しみも みんな肥料になったんだなぁ じぶんが自分になるための」を紹介し、「京山中学校での思い出が自分達を成長させ、花を咲かせるための肥料となってくれるはず」と語ってくれました。最後に、すべての皆さんへの感謝を述べて答辞を締めくくりました。
卒業生合唱「3月9日」
全校合唱「旅立ちの日に」
校歌斉唱
卒業生保護者代表のあいさつ
卒業生退場
会場外に掲示された祝電とメッセージ
  
  
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